GDPを超えて:新しい資本主義に向けてアクチュアリーができること
新しい資本主義。 日本でもよく耳にするこの言葉。アクチュアリーと無縁の領域ではありません。 英国議会の議論にアクチュアリーが登場していました。登場したのは英国アクチュアリー会の理事であるニック。年金アクチュアリーのようで […]
ソルベンシーⅡの改革は、保険会社の資産ボラティリティの増大をもたらす
ウィリス・タワーズワトソン(WTW)が新たなレポートを公表しました。 このレポートによると、ソルベンシーⅡの改革は、ボラティリティを高め、英国の保険会社がショックに耐えるために保有する資産を減らすリスクがあるとされていま […]
タイの保険規制当局が語る、タイでのコロナ保険
2022年2月17日の日経新聞に、以下の記事がありました。 タイでコロナ保険金支払い急増 財務悪化で打ち切りも タイでは複数の保険会社が2020年からコロナ保険を販売 2021年8月末までに合計で約4000万件が契約 2 […]
国際アクチュアリー会のモデル実務基準「ISAP7」(ICSの現在推計)の公開草案
ISAP7とは、「IAIS資本基準に関連する現在推計等」に関するモデル実務基準のこと。 金融安定理事会とG20の要請を受けて、IAISは、グローバルに活動する保険会社の資本基準の策定を進めている。その資本基準には、日本の […]
金融機関におけるAIの公平性、倫理、説明責任、透明性の評価手法
シンガポール金融管理局が、AIとデータ分析に関する5つのホワイトペーパーを発表しました。アクサ、平安、スイス再保険などの保険業界だけでなく、アマゾン、IBM、マイクロソフトなど保険業界以外のプレーヤーも含むコンソーシアム […]
英国アクチュアリー会が「気候リスクと持続可能性」コースを開設
バーチャルな学習環境を通じて提供される8週間のコース。 英国アクチュアリー会のすべての会員が利用できます。 週8時間から10時間程度の受講を想定。 バーチャルに集まって議論することで、学習効果を高めることもできる。 最初 […]
火災保険の保険料は、どの程度細分化されるべきか?
火災保険水災料率に関する有識者懇談会(第3回)が開催されました。 今回の論点は「料率細分化」。 保険料負担の公平性の向上により、社会全体としてのプロテクションを上げる効果が期待される一方、過度な細分化・料率較差を設けるこ […]
楽天生命、AIを活用し保険引受業務のDXを実現
楽天生命と日立、AIで保険の審査を自動化 日立の「Risk Simulator for Insurance」を用いて、加入希望者の健康状態から将来の入院リスクをAIで予測し、保険の引受査定を自動化するシステムを導入 申込 […]