SBI損保とメディカル・データ・ビジョンが業務提携:診療データを活用した保険商品開発に着手

MDVは医療ビッグデータを販売しているデータプロバイダーの一つ。

創業当時から、「医療・健康情報の一元化と利活用を促進し、生活者メリットの創出に貢献する」ことを目指して事業を推進している会社です。

病院データに強みを持っている会社でしたが、2020年2月のリリースを見ると、健保データの収集も始めています。

2021年11月末時点で3821万人の患者数を有する診療データ。

そんなMDVがSBI損保と業務提携しました。

両社は、MDVの診療データを保険商品の開発にも活用することで、今以上の保険商品の質向上、ひいては生活者にとってのメリット創出につながると考え、このたび業務提携することを決定しました。この業務提携の理念は、医療機関向けの様々な金融関連サービスの課題に対するソリューションを提供していくというSBIグループ戦略とも合致します。まずは両社で商品開発に向けた共同研究組織を立ち上げ、早期に新たな保険商品のリリースを目指します。

SBI損保のリリース分より

今後の商品開発に期待ですね。

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