東京海上日動、「雇用トラブル対応保険」に新たなサービスを付帯
東京海上日動、「雇用トラブル対応保険」に新たなサービスを付帯 - 日本経済新聞
【プレスリリース】発表日:2021年10月20日雇用トラブル対応保険に新たなサービスを付帯~スマホで組織活性度を診断する「組織の健康診断サービス」のご提供~東京海上日動…
ハピネスプラネットの代表取締役CEOの矢野さんの著書より
幸せは、およそ半分は遺伝的に決まっていることが明らかになった。うまれつき幸せになりやすい人と、なりにくい人がいるということである。
(略)
遺伝的に影響を受けない残り半分は、後天的な影響である。半分は、努力や環境変化で変えられる。これは、変えられる部分が意外に大きいともとらえられるのではないだろうか。
(略)
この環境要因に含まれるものは広い。人間関係(職場、家庭、恋人他)、お金(現金だけでなく家や持ち物などの幅広い資産を含む広義のもの)、健康(病気の有無、障害の有無など)がすべて含まれる。驚くべきことに、これら環境要因をすべて合わせても、幸せに対する影響は、全体の10%にすぎないのだ。
(略)
それでは、残りの40%は何だろう。それは、日々の行動のちょっとした習慣や行動の選択の仕方によるというのだ。特に、自分から積極的に行動を起こしたかどうかが重要なのだ。自ら意図を持って何かを行うことで、人は幸福感を得る。
(略)
行動を起こした結果、成功したかが重要なのではない。行動を起こすこと自体が、人の幸せなのである。
データの見えざる手(矢野和男)