英国アクチュアリー会が「気候リスクと持続可能性」コースを開設
バーチャルな学習環境を通じて提供される8週間のコース。 英国アクチュアリー会のすべての会員が利用できます。 週8時間から10時間程度の受講を想定。 バーチャルに集まって議論することで、学習効果を高めることもできる。 最初 […]
火災保険の保険料は、どの程度細分化されるべきか?
火災保険水災料率に関する有識者懇談会(第3回)が開催されました。 今回の論点は「料率細分化」。 保険料負担の公平性の向上により、社会全体としてのプロテクションを上げる効果が期待される一方、過度な細分化・料率較差を設けるこ […]
楽天生命、AIを活用し保険引受業務のDXを実現
楽天生命と日立、AIで保険の審査を自動化 日立の「Risk Simulator for Insurance」を用いて、加入希望者の健康状態から将来の入院リスクをAIで予測し、保険の引受査定を自動化するシステムを導入 申込 […]
新型コロナの影響で、2020年の米国死亡率が大幅に悪化
米国アクチュアリー会が2020年の死亡率を公表しました。以下の通り、かなり衝撃的な改善率です。 2020年の全死因による年齢調整死亡率は、16.8%という歴史的に高い増加率を記録 この増加率は、スペイン風邪の大流行時に発 […]
米国アクチュアリー会のエマージング・リスク・サーベイ
毎年恒例のサーベイが公表されました。(⇒ 詳細はこちら) この「エマージング・リスクに関する調査」は、通常の計画サイクルを超えて、リスクマネジャーの考えを追跡し、時系列で傾向を把握し、戦略的な意味を探ったもの。 この調査 […]
IBMがWatson Health事業を売却
IBMのWatsonといえば、一時期はAIの象徴的な技術でしたが、競争環境がし烈化する中で、ヘルスケア事業から撤退する模様。Watsonは、保険業界の中でも、第一生命、かんぽ生命、富国生命などが導入していました。 シンボ […]
2022年度の年金額改定:昨年度から0.4%の引き下げに
2022年度の年金額改定 毎年恒例の「年金額改定についてお知らせ」が公表されました。 年金額の改定ルールを見ると… 年金額の改定は、名目手取り賃金変動率がマイナスで、名目手取り賃金変動率が物価変動率を下回る場合、年金を受 […]
世界経済フォーラムのグローバルリスク報告書2022
2022年1月11日に公表された報告書です。(→原文はこちら) 日本に関する記載を見ると、 地政学的な緊張は、経済的な領域にも波及している。例えば、インドと日本はパンデミック時に保護主義的な政策を実施した。 宇宙計画は、 […]
CERA受験生も必見!英国での「保険監督:2022年の優先事項」
2022年1月12日にイングランド銀行が保険会社にレターを送付。(→ 原文はこちら) アクチュアリ二次試験と同様、時事ネタをフォローするのは、CERAでも重要です。 今年の英国規制当局の優先事項は以下の通り。 キーワード […]
アリババグループの金融企業であるアントグループのP2P保険「相互宝」が終了
以前、中国の規制当局とP2P保険について話をしたことがあります。 その時は、まだ規制の対象としていないと語っていました。 「まだ」という表現が気になっていたけど、規制強化の流れもあり、売り止めになった模様。 ということで […]